朝が苦手な人間が綴るブログ (限界大学院生編)

基礎こそ物の上手なれ. 人間万事塞翁が馬. を大切にしている経済学徒.

Cool heads but warm hearts

神取先生のミクロ経済学の力の終章でイデオロギーについて書かれています。

pp.471-472 に偉大な経済学者アルフレッド・マーシャル(Alfred Marshall)のケンブリッジ大学の教授に就任したときの講演の一部が載っています。引用しますと、

 

"It will be my cherished ambition, my highest endevour, to do what ...... I may, to increase the number of those, whom Cambridge ...... sends out into the world with cool heads but warm hearts, willing to give some at least of their best powers to grappling with the social suffering around them"

 

「(教授就任のあかつきには)ケンブリッジ大がつぎのような人たちをなるべく多く世に送り出すことに、僭越ながら力を貸すこと----このことを、私の心からの目標・第一の使命としてゆきたいと思います。それは、冷静な頭脳と暖かい心を持って、社会で困っている人たちのために全力で取り組むような人たちです。」

 

 

経済学を学んでいるとマーシャルの名を聞くことがあります。

マーシャルのk だったり、マーシャルの需要関数だったり。

 

すごく深くていい言葉です。