朝が苦手な人間が綴るブログ (限界大学院生編)

基礎こそ物の上手なれ. 人間万事塞翁が馬. を大切にしている経済学徒.

Uncorrelated

もうすぐ大学院(修士課程)1年目の前期が終わります。

提出物だったり試験だったり忙しいですね。
 

とても中身の濃い4ヶ月になったなと思います。やはり人生。短いとはいえ、半年を切り取ってみると、やはり辛いことの方が多かったです。

その過程では、たくさんの(アカデミック界隈において)素晴らしく優秀な若手の方とお話したり、大御所の先生とお話する機会があったり、なんだか「俺すげーじゃん」 とか思ったりするときもありました。絵に描いたような、一喜一憂している半年であったと思います。
  とある詩にも書かれていますが、何か「自分が高尚な人間になった気がして」、その特別なイベントがすぎていつも通りの勉強漬けの生活に戻ると、いかに自分が平凡な人間であって、何にも出来ないことに気づいて、そこに落胆したりして。
 

そんな自分を知ることが出来たのもまたこの4ヶ月のおかげかもしれません。

     
   

TwitterにもInstagramにも書くわけもありませんが、人間が行きていく中で、時には辛すぎるとふと涙が流れてくるとこってありますよね。つまりブログに書くのが初めてです。本業がうまくいかなかったり、プライベートな悩みが尽きなかったり、全てが期待通りにいかなさすぎていたり。そんなときに、胸に込み上げてくる感情は抑えられないことがほとんどです。

 

こんな話を聞いてくれる友達はいますが、なんというか、あまり自分の話はしたくないんですよね。
それは自分の心のどこかで、気を使っているのかもしれません。いや、私のことですし、そうに違いありません。

 
しかも入学後は忙しくて、人と飲みに行ったのも簡単に数えれるほどです。話して聞いてもらえたらその時に気持ちは少し楽になるし、けど自分のそういった面を自分以外の人間に見せるのは嫌なので、結局話さない。そしていつもの様に下ネタや美人の先輩の話など下らないことを言って周りを笑かして、勉強して夜遅く(23〜24時)に研究室を出て帰宅し、疲れていつ寝たか記憶のないまま遅刻ギリギリに朝飛び起きて家を出る。そんな毎日の繰り返しでした。

 

今自分が置かれている環境、自分の周りで起こっていることは事実で、それも十分理解しているのですが、耐えるのがしんどい出来事が多かったです。
  この1年間、特に半年はプライベートでは人生レベルで辛いことの連続で、かなりメンタルが厳しい状態が続いていました。

  そんな中、少し「ポジティブに生きよう!」と勇気を貰ったことが2つあります。
  1つはサッカーW杯です。批判は相変わらずたくさんありましたが、私が中学校3年生のときに開催された南アフリカ大会で活躍した当時若かったメンバーにとってこれで最後のW杯になると思うと、私は必死に応援しました。当時本田のヤバイFKを見て興奮したのを今でも鮮明に覚えています。常に表にはネガティブな気持ちは見せずに、チームを盛り上げるために動いていた控えの選手(槙野など)たちのハートの強さは男らしいと思いました。

2つ目は、近畿大学の卒業式でコメンスメントスピーチを行なっていた、iPS細胞でノーベル賞を受賞された京大の山中先生の動画を見たことです。動画はYouTubeに上がっているので、詳しくはそちらを見ていただきたいですが、有名なことわざですが、「人間万事塞翁が馬」という中国の昔の逸話をご自身の人生に置き換えて、「どんな出来事にもドシッと構えて、人生を歩んで欲しい」というメッセージを近代卒業生の方々に送っていました。

  この2つとの出会いは、自分が明るく振る舞い、ポジティブに生きようと思うための心の支えになってくれました。

 

好きな映画とか、歌の内容みたいにカッコいい人生を送りたいな、というのが最近の夢です。